開催報告「行政書士と学ぼう!相続の基本と遺言書の書き方セミナー」

朝、夕と涼しくなってきた9月ですが、日中は汗をかくほどまだまだ暑い21日(土)の
14時より、大阪府行政書士会 守口支部主催の
「行政書士と学ぼう!相続の基本と遺言書の書き方セミナー」
を門真市民文化会館 ルミエールホール 3階研修室にて開催しました。

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守口支部の支部長、副支部長、会計担当といった三役員から、セミナー講師と相談員が
13時に集まり、セミナー受講席と相談用ブースに分けた会場内の準備を行いました。

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13時30分の受付前に、当日のタイムチャートの確認と2人1組でペアとなる相談員の
割り振りを発表。
会場を間違えて、ルミエールホールまで急ぎ駆けつけた相談員もいましたが(笑)。

参加していただいた方に中には、予約申し込みしていただいた方、飛び込みで参加して
いただいた方を含めて15名いらっしゃいました。
飛び込みの参加者がいたことに、支部長と副支部長は驚き、おおいに喜んでおりました。

14時の定刻になると、守口支部の研修担当 中野副支部長の開始の宣言と注意事項、
木原支部長の行政書士として地域の皆様方に貢献するため開催した旨の挨拶がありました。

 

今回のセミナーは2部構成で、

1部の前半は弓削会員の「遺言と相続の基本」の講義で、

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後半は佐野会員の自筆証書遺言を中心とした「遺言の基本」の講義でした。

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2部は、個別無料相談会を行いました。

具体的な個別相談を希望された5組だけでなく、ほとんどの参加者の方が会場に残り、
講義内容や行政書士に依頼できる業務について質問をしておられました。

日頃から疑問に思っていること、相続が発生した際に残された家族への分割方法、遺言
方法、生活費について心配されていることなどなど、1時間の相談会ギリギリまで質問され、
私たち「街の法律家」と言われる行政書士の回答をしっかりと聞いておられました。

お帰りになられる際には、アンケートをご記入いただきました。
アンケート結果については、研修担当の方でこれから集計することになっており、受講
していただいた皆様の感想が楽しみです。

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