守口支部　第一回研修会の報告

こんにちは。

広報担当幹事より守口支部主催第一回研修会の報告です。

７月１８日（土）午後２時３０分より

守口エナジーホールにて建設業実務研修会が開催されました。

前日の台風の影響で電車の遅延、運休があったにもかかわらず、

守口支部会員２３名

他支部会員　１２名

計３５名の皆様にお集まりいただきました。

　（守口支部  支部長挨拶）

　（研修担当幹事による司会進行）

今回の研修は建設業許可業務に関する研修、実務と営業（初級編）という

テーマで開催され、前半は中央支部会員の先生を講師に迎え実務に関する

講義が行われました。

　（研修前半）

 初級編とはいえ、その講義の内容は実体験に基づくもので、

A書類を用意できなく困ることがあるが、B書類を用意する事によって

申請が可能となる等の応用テクニックや法改正によるポイントも語られ、

講師の声に真剣に耳を傾け、ペンを走らす参加者の姿が印象的でした。

休憩を挟み

後半は、東京会所属の先生により営業方法や書類作成のプロとしていかに

顧客の満足を得るかなどが語られました。

　（研修後半）

貴重な失敗談も語られましたが、軽快なトークによって時折会場は

笑いに包まれることもありました。

中々語られる事のない経験豊富な講師の実務体験談は

非常に参考になると感じた方は多かったのではないでしょうか。

また商品価値として行政書士の仕事をどの様にして高めるか

など改めて考えさせられる内容の講義でした。

今回の参加人数からも、建設業許可業務への関心の高さを伺うことが

できますが、そんな関心（研修への期待）も、お二人の講師の御尽力により

時間の経過を早く感じる充実した内容の研修会となりました。